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2026/9/20

身体の違和感を見逃すな

こんにちは。
BodyStoic名古屋店代表兼パーソナルトレーナーの
髙橋宏和です。

いつもの道を歩いていると、片方の脚だけ重く感じる。

痛いわけではないから、そのまま歩き続ける。

次の日には気にならなくなり、「まあいいか」で終わらせていませんか?

身体の違和感は、はっきりした痛みのように分かりやすいものではありません。

だからこそ、見過ごされやすいのです。

しかしBodyStoicでは、違和感を邪魔な感覚として消そうとはしません。

違和感は、身体がどのように動いたかを知るための情報です。

違和感は身体から届く情報

右脚だけが重い。
片方の靴だけ減り方が違う。
いつも同じ肩に力が入る。

こうした左右の違いがあっても、日常生活が送れていると後回しにしがちです。

もちろん、人の身体は完全な左右対称ではありません。

左右差があること自体を、すべて悪いと考える必要もありません。

大切なのは、同じ動きをしたとき、いつも同じ場所に違和感が出ていないかを見ることです。

その繰り返しには、今の身体の使い方が表れています。

気になる場所だけ見ても分からない

片方の脚が重いと、その脚を揉んだり伸ばしたりしたくなります。

しかし、重く感じる場所が原因とは限りません。

歩く前に頭が傾いていた。
骨盤が先に動かず、脚だけを前へ出していた。
足を置くたびに重心を探し直していた。

その手前で起きたズレを、最後に脚が補っている可能性があります。

気になる場所だけを整えても、そこへ負担が集まる過程が同じなら、違和感は繰り返します。

見るべきなのは違和感という結果ではなく、その直前に起きた動きです。

左右差は動きの中に表れる

鏡の前でまっすぐ立つだけでは、分からないことがあります。

身体は、止まっているときにも細かく重心を調整しています。

さらに一歩動けば、左右の脚の役割は入れ替わります。

その中で、どちらか一方だけを強く踏む。
毎回同じ側へ身体が揺れる。
片方の脚だけで身体を押し出す。

こうした差が、重さや引っかかりとして感じられます。

形を左右対称にそろえるのではなく、動いたときの左右がどう働いているかを感じることが大切です。

最初の一歩を左右で比べる

まずは、両足で自然に立ってみてください。

そこから右足、左足の順に一歩ずつ前へ出します。

次に、反対の左足から始めます。

  1. どちらから始めたほうが動きやすいか

  2. 後ろ足で強く蹴っていないか

  3. 頭や身体が片側へ傾いていないか

無理に同じ形へ直す必要はありません。

今まで無意識だった左右の違いに気づくだけで十分です。

気づける違和感は、身体を見直す入口になります。

小さな違いを次の動きにつなげる

違和感を我慢する必要はありません。

反対に、違和感があるたび、不安になる必要もありません。

大事なのは、「なぜここだけ重いのか」と一つ手前の動きを確かめることです。

今日感じた小さな左右差を覚えておけば、次に同じ動きをしたときの変化を比べられます。

身体の違和感を見逃さず、自分の動きを知るために使う。

それが、痛みや形だけに振り回されず、自分の身体と向き合うということです。

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