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2026/8/9

動ける身体は「回復力」で差がつく

こんにちは。
BodyStoic名古屋店代表兼パーソナルトレーナーの
髙橋宏和です。

昨日は動けたのに、今日は身体が重い。

運動した翌日だけでなく、買い物や仕事の疲れまで残ってしまう。

そんなとき、「年齢だから回復力が落ちた」と考えていませんか?

睡眠や休息は、もちろん大切です。

しかし、動ける身体を左右する回復力は、休み方だけでは決まりません。

そもそも一つひとつの動作で、余計な疲労をためていないか。

ここを見直さなければ、休んでも次の動きが重いままです。

回復力は休み方だけでは決まらない

回復力というと、運動後に何を食べるか、何時間眠るかという話になりがちです。

それも必要ですが、BodyStoicが先に見るのは「どう動いたか」です。

同じ距離を歩いても、翌日に疲れが残る人と、普段どおり動ける人がいます。

この差は、体力や筋力だけでは説明できません。

一歩進むたびに身体が傾き、それを筋肉で戻す。
関節の位置が崩れ、次の動きの前に修正する。

こうした小さな動作が重なるほど、身体は余計に消耗します。

回復を早める前に、回復しなければならない疲労を減らすことが大切です。

疲れは余計な動作から積み重なる

BodyStoicでは、動作中の「水平」を大切にしています。

水平とは、重力に対して身体の基準が保たれている状態です。

この基準が崩れると、身体は自分の位置を探し直します。

傾きを戻す。
足元を踏み直す。
肩や腰を固める。

本来なら一つで済む動きに、いくつもの補正が加わります。

それでは筋肉を使う回数が増え、動くほど局所に疲れが残ります。

頑張って動いたから疲れるのではありません。

動作の中に余計な過程が多いから、疲労が積み重なるのです。

腱と関節を使えば消耗を減らせる

筋肉は自分の力で縮み、出力を生みます。

一方、腱は筋肉と骨をつなぐ組織です。
腱の弾性と関節の構造を使えば、筋肉の収縮だけに頼らずに動けます。

大切なのは、筋肉を使わないことではありません。

筋肉だけで身体を引っ張らず、腱と関節へ力をつなげることです。

必要な関節が適切な位置で固まり、身体の重心が移れば、余計な踏ん張りは少なくなります。

その結果、一回の動作に使うエネルギーを抑えながら、次の動作へ移りやすくなります。

これが、BodyStoicが考える「回復しやすい動き」です。

歩いた直後の身体を確認する

まずは、いつもの歩き方で10歩だけ歩いてみてください。

歩き終えたら、すぐに次の3点を確認します。

  1. ふくらはぎや前ももだけが張っていないか

  2. 肩や腰に力が残っていないか

  3. 息を止めたり、大きく乱したりしていないか

どこか一か所だけに強い疲れを感じるなら、その場所が弱いと決めつけないでください。

身体の水平や関節の位置が崩れた分を、その筋肉が補っている可能性があります。

姿勢を無理に作る必要はありません。

今の自分が、10歩の中でどこに余計な力を使ったのか。
まずは、その感覚に気づくことから始めます。

回復できる身体は動き続けられる

回復力は、疲れてから休む力だけではありません。

毎日の動作で余計に消耗せず、次の動きへつなげられる力でもあります。

BodyStoic名古屋店では、ピラティスで関節の位置や身体の感覚を確認し、ウェイト・ファンクショナルトレーニングで実際に使える動きへつなげます。

ただ負荷に耐えるのではなく、負荷の中でも無駄なく動ける身体をつくるためです。

翌日に疲れを持ち越すのが当たり前になっているなら、休み方だけでなく、動き方を見直してみてください。

回復力が変われば、運動できる日だけではなく、毎日の「動ける」が変わっていきます。

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