「むくみ」撃退は足首から

こんにちは。
BodyStoic名古屋店代表兼パーソナルトレーナーの
髙橋宏和です。
夕方になると、靴がきつくなる。
靴下の跡がくっきり残って消えない。
そんな「足のむくみ」に悩んでいませんか?
お風呂で一生懸命マッサージをしたり、
着圧ソックスを履いて寝たりしても、
翌日の夕方にはまたパンパン…。
その繰り返しに疲れてしまったあなたへ。
今日は、むくみを根本から撃退するための
「足首」の話をします。
ふくらはぎを「鍛える」のは逆効果?
「むくみ解消には、ふくらはぎを鍛えましょう」
「カーフレイズ(つま先立ち運動)をやりましょう」
よく聞くアドバイスですが、
実はこれ、要注意です。
ふくらはぎは「第2の心臓」と呼ばれますが、
だからといって筋肉をガンガン鍛えてしまうと、
かえって逆効果になることがあります。
一つは、膝への負担です。
ふくらはぎの筋肉は、前もも(膝上)の筋肉とも連動しています。
ここを過剰に固めてしまうと、
バランスが崩れて膝を壊す原因になりかねません。
もう一つは、見た目の問題です。
筋肉は鍛えれば太くなります(筋肥大)。
むくみを取りたくて頑張ったのに、
ふくらはぎが筋肉で太くなり、
ゴツゴツとした不格好な脚になってしまっては本末転倒ですよね。
意識すべきは「筋肉」ではなく「関節」
では、どうすればいいのか。
ふくらはぎの筋肉を意識して動かすのではなく、
単純に「足首」を動かすことに集中してください。
筋肉を収縮させることよりも、
関節の可動域を確保することが目的です。
そしてもう一つ重要なのが、「足趾(あしゆび)」です。
足の指先から意識して、
丁寧に底屈(伸ばす)・背屈(曲げる)を行うことで、
自然と奥深くのポンプ作用が働きます。
「ゆっくり、丁寧に」が美脚の鍵
ここで多くの人が陥る間違いがあります。
それは、「早く、雑に動かしてしまう」ことです。
「回数をこなせばいい」と思って
パタパタと早く動かしても、効果は薄いどころか、
筋肉が疲労して固まるだけです。
ポイントは、
「ゆっくり、丁寧に」動かすこと。
ゆっくり動かすことで、
太くなりやすい「筋肉」ではなく、
「腱(けん)」を刺激することができます。
腱は筋肉のように太くなりにくいため、
ここを使えるようになると、
キュッと引き締まったアキレス腱や
スッキリとした足首が手に入ります。
腱を使って、賢く整える
BodyStoic名古屋店では、
ただ汗をかくだけのトレーニングはしません。
「筋肉で無理やり動かす」のではなく、
「骨や腱を使って効率よく動かす」。
この身体知こそが、
一生モノの美しい脚を作る秘訣です。
夏に向けて、
ただ細いだけでなく、
機能的で美しい脚を手に入れたいなら。
まずはその足首の動かし方から、
一緒に見直してみませんか?