「継続できない」のは、あなたの意志が弱いからではない

こんにちは。
BodyStoic名古屋店代表兼
パーソナルトレーナーの髙橋宏和です。
「今年こそは運動を続けるぞ!」
「健康的な食生活を習慣にしよう」
そう新年の抱負を掲げたにもかかわらず、
気づけば三日坊主…。
「またダメだったか」と、
鏡の前でため息をついてはいませんか?
そして、
多くの人が
「やっぱり自分は意志が弱いダメな人間だ」と、
自分自身に失望のレッテルを貼ってしまいます。
しかし、
断言します。
あなたが物事を継続できないのは、
決してあなたの
意志が弱いからではありません。
今回は、
なぜ私たちの固い決意が
脆くも崩れ去ってしまうのか、
そしてどうすれば
「継続できる自分」に生まれ変われるのか、
その本質的な理由と
具体的な方法についてお話しします。
なぜ「意志の力」だけでは続かないのか?
そもそも、
「意志の力で頑張る」という
根性論的アプローチそのものに
限界があります。
心理学の研究では、
人間の意志の力、
いわゆる「ウィルパワー」は、
スマホのバッテリーのように、
使えば使うほど消耗していく
有限なリソースであることがわかっています。
朝起きてから夜寝るまで、
私たちは仕事の判断、
人間関係の気遣い、
SNSから流れてくる
無数の情報処理など、
あらゆる場面で
このウィLパワーを消費しています。
一日中ウィルパワーを消耗しきった状態で、
夜に「さあ、
これからトレーニングだ!」と
自分を奮い立たせるのは、
バッテリー残量1%のスマホで
長時間ゲームをしようとするようなもの。
意志の力だけに頼ろうとすること自体が、
継続を阻む大きな原因だったのです。
継続の鍵は「意志」ではなく「仕組み」
では、
どうすれば良いのでしょうか?
答えはシンプルです。
意志に頼らない「仕組み」を作ること。
毎朝、
意識せずとも歯を磨くように、
行動を"無意識の習慣"のレベルまで
落とし込むのです。
トレーナーである私自身も、
かつては無謀な目標を立てては
挫折を繰り返していました。
しかし、
これからお話しする「仕組み」を取り入れてから、
驚くほど自然に行動できるようになりました。
誰でも今日から始められる
3つの仕組み作りです。
1. 環境をデザインする
行動への抵抗を極限まで減らしましょう。
例えば、
「帰宅したらすぐに着替えられるよう、
トレーニングウェアをベッドの上に用意しておく」
「プロテインシェイカーにパウダーを入れて、
いつでも飲める状態で机に置く」などです。逆に、
やめたい習慣のハードルは意図的に上げます。
「お菓子を戸棚の奥にしまい、
すぐには取り出せないようにする」といった具合です。2. ベビーステップで始める
多くの人が最初から
「毎日1時間のランニング」のような
高すぎる目標を掲げて燃え尽きてしまいます。そうではなく、
「毎日、
腹筋を1回だけやる」といった、
絶対に達成できるレベルから始めましょう。重要なのは
「今日もできた」という
小さな成功体験を積み重ね、
脳に「自分はできる人間だ」と
覚えさせること。これが自己肯定感を育み、
次の行動への力強いガソリンとなります。3. 仲間を巻き込む
一人で孤独に頑張る必要はありません。
BODYSTOIC名古屋のようなジムで、
トレーナーや仲間と一緒に行うことは、
継続のための強力な仕組みになります。「誰かが見ている」という適度なプレッシャーは、
サボりたい気持ちにブレーキをかけてくれますし、
「〇〇さん、
今日も頑張ってますね!」という何気ない一言が、
想像以上に大きな支えとなるでしょう。
【教訓】完璧を目指さない勇気を持つ
仕組みを作っても、
体調が悪い日や、
どうしても仕事が忙しい日など、
計画通りにいかないことも必ずあります。
ここで最も大切なのは、
「やっぱり自分はダメだ」と自己嫌-悪の沼にハマらないことです。
あえて「チートデイ」を作る
実際に、
ストイックすぎる食事制限で
何度もリバウンドを繰り返していた
お客様がいました。しかし、
私が「週に一度だけ、
何を食べてもいい日を作りましょう」と提案したところ、
精神的なストレスから解放され、
結果的に半年で-10kgの減量に成功したのです。計画的な「ガス抜き」は、
長期的な継続に不可欠です。完璧主義を捨てる
一日できなかったからといって、
積み上げてきたものがゼロになるわけではありません。「今日は休んで、
また明日からやればいい」と柔軟に考える。0か100かで判断する完璧主義こそが、
継続の最大の敵なのです。
まとめ:あなたのせいではない。アプローチを変えよう
「継続できない」という悩みは、
あなたの人間性の問題ではなく、
単にアプローチが合っていなかっただけです。
もう自分を責めるのはやめにしましょう。
意志の力に頼る根性論から脱却し、
行動を自動化する「仕組み」作りに
意識を向けてみてください。
そして、
できない日があっても自分を許し、
長い目で見て続けていくこと。
もし一人で仕組みを作るのが難しいと感じたら、
いつでも私たちにご相談ください。
BODYSTOIC名古屋は、
あなたの目標達成をサポートする最適な環境と、
共に頑張る仲間がいる場所です。