秋の目標は「続けられる」こと

こんにちは。
BodyStoic名古屋店代表兼パーソナルトレーナーの
髙橋宏和です。
暑さが落ち着き、身体を動かしやすい季節になりました。
この秋こそ運動を始めよう。
そう決めた日に、張り切って長く歩いたり、筋トレを何種目も行ったりする方がいます。
ところが、翌日は身体が重く、その次の日には何もしなくなる。
せっかく始めたのに続かないと、自分の意志が弱いと感じますよね。
しかし、秋の目標は「たくさん頑張ること」でなくていいのです。
続けられるとは、今日やり切ることではなく、次の一回へつなげられることです。
秋は始めやすいから頑張りすぎる
気温が下がると、夏よりも身体を動かしやすく感じます。
その気持ち良さから、初日から運動量を増やしたくなります。
でも、その日の気分と、今の身体が受け止められる負荷は同じとは限りません。
運動中は気持ち良くても、終わった後に一部の筋肉だけが張る。
翌日まで強い疲れが残る。
それでは、次に身体を動かすことが負担になります。
始められたかどうかだけでなく、始めた後の身体まで見ることが大切です。
続けることと休まないことは違う
毎日同じ運動をすることだけが、継続ではありません。
身体の状態を感じ、今日は動く、今日は負荷を下げる、今日は休むと選べることも、続ける力です。
休むと決めることと、何となくやめてしまうことは違います。
次に動くために休むなら、その休息も身体づくりの中に含まれます。
反対に、「決めたから」と違和感を無視して同じ量をこなせば、身体は動くことを嫌がるようになります。
継続に必要なのは、休まない強さではなく、今の身体に合わせて選び直せることです。
続けられる負荷は身体が教えてくれる
運動量を決めるとき、回数や時間だけを基準にしていませんか?
同じ10回でも、関節の位置が崩れ、筋肉だけで踏ん張れば、身体の負担は大きくなります。
反対に、重心が移り、腱や関節へ力がつながれば、余計な消耗を減らせます。
何回できたかより、どのように動いたか。
運動後に余計な力が残っていないか。
呼吸が大きく乱れていないか。
同じ動きを、もう一度丁寧にできそうか。
身体の反応を見れば、今の自分に合った負荷が分かってきます。
運動後の余力を確認する
今日は、普段行っている運動を一つだけ選んでください。
歩く、椅子から立つ、軽くしゃがむなど、難しい動きでなくて構いません。
いつもの回数をこなす前に、一度動いたところで止まります。
一部の筋肉だけに力が残っていないか
鼻から静かに呼吸できるか
同じ動きを、もう一度行いたいと感じるか
すべて問題なければ、次の一回へ進みます。
どこかに強い力みや違和感があれば、回数を増やす前に動き方を見直します。
「まだできる」で終える余力が、次も動ける身体をつくります。
秋の目標を次の一回へつなげる
秋に運動を始めるなら、大きな数字だけを目標にしないでください。
今日の運動が、次の一回につながったか。
身体を動かした後も、仕事や家事を普段どおり行えるか。
その積み重ねが、季節が変わっても続けられる身体をつくります。
BodyStoic名古屋店では、ピラティスで身体の位置と感覚を確認し、ウェイト・ファンクショナルトレーニングで使える動きへつなげます。
その日の身体に合わせて、整えることと鍛えることの比重を変えられるのが強みです。
この秋は、「どこまで頑張れるか」ではなく、「次も動けるか」を目標にしてみてください。